人材確保等支援助成金(人事評価改善等助成コース)の申請方法について解説していきます。支給申請が2回あるのが特徴ですね。手続きの順序とスケジュール感をしっかり把握しておきましょう。

計画申請

今回のコースでも、「こんな助成金を活用しようと思っているよ!」という申請が事前に必要となります。大体の助成金で必要ですね。

作らないといけない書類は5種類。

めんどウサギ
うげー!結構多いなあ。

 

詳しいカエル
書類の書き方の記事で見本を作って載せるから、安心せい。
用意しないといけない書類がたくさんあるので、提出漏れが無いようにしましょう。

注意点

書類の提出漏れが無いようにする
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就業規則改定

就業規則に新しい評価制度の文言を追加して、労働基準監督署に提出に行きます。

めんどウサギ
これも他の助成金と同じパターンだね。

詳しいカエル
賃金規定を作っている場合は、提出忘れが無いように注意じゃ。

 

賃金規定とは、その名の通り「給料についてのルール」です。就業規則の別冊で、付録のようなものです。この助成金は、人事評価と賃金の制度を整備することでもらえる助成金でしたよね。「●●すると、●円もらえるようになるよ!」というルールです。

もちろん就業規則だけに載せるパターンでもOKですが、就業規則に「賃金については賃金規定の通り」と書いた場合(元から書いている場合)は、別冊で賃金規定を作って提出しに行きましょう。

注意点

  • 賃金規定も提出する

支給申請(1回目)制度整備助成

就業規則の改定が終わったら、1回目の支給申請です。

めんどウサギ
え?もうもらえるの?

詳しいカエル
すぐというワケではないが、新しい評価制度を適用した賃金が最初に支払われたら、支給申請してOKじゃ。
助成金のあるあるパターンとして、制度を導入したら「もらえる条件」を実施してから支給申請です。今回の人事評価制度改善等支援コースの「もらえる条件とは」、新しい制度に基づく賃金が最初に支払われた時点で、1回目の支給申請ができるようになります。

詳しいカエル
基本的には、例えば評価期間(雇っている人の働きっぷりを見る期間)を1年間とすると、1年経ってから新しいルールの通りに評価して、給料をアップさせるのじゃ。その最初の賃金が支払われた時点じゃ。

めんどウサギ
なーんだ!1年後かよ(ちっ)

詳しいカエル
いま舌打ちしよったな。腐ったニンジン食わすぞ。
今から少しややこしいお話をします。基本的には評価期間が終わって評価してから賃金を変えますが、人事評価の結果を賃金に反映させる前でもOKな場合があります。制度の導入前と比べて2%以上の賃金アップがする見込みがあり、新しい賃金表に基づいて賃金アップを実施する場合はOKです。

めんどウサギ
何かよく分からないけど早くもらえるパターンもあるんだね。
1回目の支給申請の期間は、新しい評価制度を反映した賃金が初めて支払われた日(=制度の実施日)の翌月から2ヶ月以内です。雇っている人の給料は、前年月と比べて2%以上アップするようにしましょう。

注意点

  • 給料を2%以上アップする
  • 新しい評価制度のルールに従った賃金を払ってから2ヶ月以内に申請する

支給申請(2回目)目標達成助成

2回目の支給申請。これは結構先です。忘れないようにしましょう。

詳しいカエル
2回目の支給申請期間は計画申請の3年後の翌日から2ヶ月以内じゃ

めんどウサギ
3年後!?昨日食べたものすら忘れてるのに覚えてられるかなあ。

 

2回目の支給申請をするときには、目標の達成が必要です。目標とは、助成金のページで説明しましたが、賃金が1年前よりもアップしていることと、生産性要件を達成することと、離職率を下げる(維持する)ことです。

めんどウサギ
さなんか盛りだくさんだけど、これで追加で80万円はでかいね!

詳しいカエル
「せっかくもらえる条件なのに、申請し忘れた!」ということがないようにするのじゃ。

注意点

3年後なので忘れないようにする

ざっくりまとめ

申請の流れはシンプルですが、2回目の支給申請が3年後というのが注意です。せっかく申請するなら、きちんともらい忘れのないようにしましょう。

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