人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース)の申請方法について解説していきます。4ステップで分かりやすくまとめました。申請の流れを見ていきましょう。

計画申請

「こんな助成金を活用しようと思っているよ!」の申請です。

 

めんどウサギ
いつものやつね。OK。

 

「雇用管理制度整備計画」という書類を提出します。

詳しいカエル
助成金の解説の記事でも紹介した通り、5つの制度から1つ選ぶのじゃ。

めんどウサギ
イエッサー!

 

おさらいですが、5つの制度とは(1)評価・処遇制度、(2)研修制度、(3)健康づくり制度、(4)メンター制度、(5)短時間正社員制度 のことです。

詳しいカエル
制度のスタート日(計画期間の始め)の6ヶ月前~1ヶ月前までに提出しないとだめじゃ。
ちなみに計画期間を3ヶ月~1年の間で決めて提出する必要があります。

注意点

制度をスタートさせたい1ヶ月前までには提出する
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就業規則改定

元々の就業規則に、新しい制度を追加します。それから労働基準監督署に提出しに行きます。

めんどウサギ
健康づくり制度の歯周病疾患検診にしたいんだけど、どう追加すればいいの?

詳しいカエル
例えば「希望する従業員は、年に1回検診を受けられますよ」という内容を追加するのじゃ。
新しい制度を追記した就業規則の施行日(スタート日)は、計画期間の始めの日と揃えておきましょう。

詳しいカエル
もちろん施行日までに労働基準監督署に持って行かないとダメじゃ。

めんどウサギ
そうだね!労基署は遠いから部下に頼むことにするよ。

 

会社の就業規則に制度として追加することでもらえる助成金なので、「毎年○月頃に実施する」のように具体的に決めることができればベストです。

注意点

  • 施行日を載せる
  • 定期的に実施するような文言を載せておく

制度を実施する

就業規則の改定が終わり、施行日(計画期間の始まり)になったら制度を実際に実施します。

めんどウサギ
1年に1回の歯周病疾患検診にしたけど、何か注意点ある?

詳しいカエル
領収書をきちんと保管しておくのじゃ。「会社が費用を負担して、ちゃんと制度を実施してますよ!」の証拠じゃ。

めんどウサギ
証拠になりそうなものは片っ端から保管しとけばいいんだね。
計画期間の始まり、つまり制度のスタート日から3ヶ月~1年の間の期間にまず一発目を実施しましょう。もちろんこれを過ぎても毎年制度としてちゃんと実施し続ける必要があります。

注意点

  • 計画期間内に制度を実施する
  • 実施した証拠書類を集めておく

支給申請

最後に支給申請です。「助成金くれ!」という申請。最初に計画申請をしてから1年ぐらい先になるので、忘れないようにしましょう。

詳しいカエル
支給申請期間は「計画期間が終わってから1年間」じゃ。これも2ヶ月しか申請期間がない。

めんどウサギ
Googleカレンダーにメモメモ!

 

具体的にスケジュール間を確認しておきましょう。平成30年6月1日に最初の計画申請を提出したとします。制度のスタート日(計画期間)は余裕を持って平成30年8月1日にします。認定まで1ヶ月ぐらいかかりますもんね。

計画期間を1年間と決めた場合(3ヶ月~1年の間で決めましょう)、計画期間は平成30年8月1日~平成31年の7月31日です。

支給申請はその後。平成31年8月1日~9月30日です。

めんどウサギ
家のネットとかスマホ乗り換えのキャッシュバック特典も、期限過ぎたら受け付けてくれないよね。この前6万円もらい損ねたよチクショー!

詳しいカエル
酷い話じゃが「忘れてる方が悪い」ルールじゃ。助成金も一緒じゃ。

めんどウサギ
もういっそタトゥー彫るよ。支給申請日の。
支給申請のときに離職率がちゃんと下がったかどうか計算して、決められた様式に書いて提出しに行きます。

注意点

1年ぐらい先なので忘れないようにする

ざっくりまとめ

申請の流れ自体は複雑ではないですが、「導入する制度をどのように就業規則に文言として追加するか」ということと、離職率の計算をしっかりすることと、もらえるのが1年ぐらい先なので忘れないようにすることが必要です。

「就業規則にどう書いたらいいか分かんねえ!」という方はお問い合わせから「教えろ」と連絡ください。

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